日本軍が出来たならば

今日本の一番の脅威はやはり中国と朝鮮半島がどんな行動に出るのかということではないでしょうか。今のところ武力行使は行っていません。しかし、尖閣諸島竹島問題で領土が侵されていることは隠しようのない事実です。

日本は島国であるために明確な領土の線引きが難しいというのも事実です。しかし、明らかに日本固有の領土を中国や韓国は自国のものだと主張してきます。

他の国であれば間違いなく武力を行使するはずです。しかし、日本はそれをしません。及び腰なんですよね。今の憲法であっても自国の領土を守ることは自衛隊が武力を行使してもいいことになっているはずです。

しかし、それをせずにいるのは間違った憲法解釈があるからです。今あべ政権がアッ歩法案の見直しをしていますが、そんなコトをしなくても実は領土問題は自衛隊を派遣してもいいのです。

しかしその様なことをしたら世論から猛反発を受けるために出来ずにいるというのも事実です。自衛隊は世界でも有数の実力を持った軍隊です。それを中国や朝鮮半島の国も知っています。

でも、日本はその様な行動に出ないということも知っています。そのためになめまくった行動に出ているのです。そこで、安保法案の改憲を行い、事実上日本は軍隊を持つ国だということを世界に知らしめるということはとても大事なことなのです。

軍事国家になるのは反対ですが、軍隊による抑止力というのはとても大事なことだと思います。